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「黒糖の日」各島の黒糖などPR 消費拡大イベント開催

特設コーナーに並ぶ黒糖商品。黒糖の日をPRした=10日午前、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

 5月10日は語呂合わせで「黒糖の日」。JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場(仲本安男店長)は黒糖販売コーナーを設け、消費拡大イベントを開催した。八重山各地の黒糖をはじめ、カステラやサータアンダギー、ちんすこうなど黒糖加工品をPRした。

 新型コロナウイルスの影響で毎年恒例の黒糖づくり体験などは中止となったが、販売コーナーでは西表、小浜、波照間、与那国の各製糖工場で製造された黒糖などが人気を集めた。黒糖レシピブックも好評だった。

 幼いころから祖母の家で黒糖の味を楽しんできたという神谷明里さん(27)=新川=は「お茶菓子として祖母の家でいつも出ていた。息子もおいしいと言って食べてくれるので世代を超えた味になっている」と話した。

 黒糖の日は2010年、県と黒糖を生産する市町村、工場で構成する含みつ糖対策協議会が制定。製糖終了後、黒糖の販売が本格化する5月にPRイベントを開いている。

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