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長野日報社

辰野町のふるさと納税返礼品 「うちで過ごそう」シリーズ追加

ふるさと納税返礼品の新シリーズ「うちで過ごそう」をPRする事業者ら

 辰野町は、ふるさと納税の返礼品に「うちで過ごそう」シリーズを追加し、PRを始めた。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛ムードを受け、在宅時間を充実させる品物を届けようと企画。第1弾として出生祝いの米、肌をいたわる蜜ろうクリーム、天然素材のパンケーキセットの3品を用意した。多彩な品ぞろえで、町の魅力発信と合わせて利用を呼び掛けていく。

 子どもが生まれた際の体重と同じ重さの米を届ける「お祝い米」(瀬戸ライスファーム)は新規登録品。減農薬栽培したコシヒカリ入りの袋に名前や生年月日などを記して、風呂敷に包んで贈る。「里帰りできない親が、遠く離れた祖父母へ贈るのにぴったり」とする。

 同じく新規登録品の「みつろうクリーム」(有賀はちみつ屋)は、養蜂業者が上伊那産の素材でこしらえた無添加クリーム。ラベンダーの香りと無香料の2種に加え、ナッツの蜂蜜漬けとのセットも用意した。「手洗いや消毒で荒れた肌のケアに」と薦める。

 3品目は、既存品のパンケーキ作りセット(月夜野こまもの店)。地元産米粉、蜂蜜、3色の野菜粉に、ランチョンマットと木製フォークなどを付けた。「家族みんなで調理し、SNS映えする写真を撮って」と売り込む。

 納税額6000円から1万5000円までに対応する。町で受け付け後、2週間以内に品物を届ける。今後もテーマに沿う返礼品を絞り込み、追加していく予定だ。

 発案者で、ふるさと納税プロジェクト担当の町地域おこし協力隊員の苫米地花菜さん(26)は「在宅時間に旅行、帰省の気分を味わってもらおうと考えた。返礼品を通じて町のことを知ってもらえれば」と期待を寄せている。

 申し込みは、ポータルサイト「ふるさとチョイス」か申込書を利用。問い合わせは町まちづくり政策課(電話0266・41・1111)へ。

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