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ビート弾む営農本番 芽室

規則正しい間隔で次々と植えられていくビートの苗

 砂糖の原料となるビートの苗の移植作業が、主産地の十勝で始まった。作業機で次々と植え付けられた苗は、緑色のラインとなって畑に浮かび上がり、農作業シーズンの本番を告げている。

 6.8ヘクタールで作付けする芽室町の農家宇野清将さん(34)は4月30日から、家族4人で作業を開始。今年の移植作業は雨の影響や地温の低さから、例年より数日遅れで始まった。宇野さんは「高収量で、災害なく無事に収穫ができれば」と話していた。

 ビートは紙筒(ペーパーポット)に種子をまき、ハウス内で一定期間育ててから畑に移し替える方法が主流。近年は農村部の高齢化や人手不足を背景に、畑に直接種をまく「直播」に切り替える農家が増えている。

 昨年は管内で約170トンを収穫、道内の約43%を占めた。

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