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釧路新聞社

コロナに負けず快音響く【釧路町】

打席に立ちバッティングを楽しむ人たち

 桂バッティングセンター(桂2、大内守店長)の今シーズンの営業が始まり、連休期間中の29日にはバッティングを楽しむ人たちから笑顔があふれた。  同センターは65㌔から約150㌔までのスピードが出るピッチングマシンが8打席、幼児用のトスマシンやソフトボール用のマシンも備える。標的にボールに当てる一番人気の「パーフェクトゲーム」は得点に応じて無料招待券などがもらえる。通常1回200円で約20球のところ、平日は500円で10分間打ち放題とし、約80球のボールを打つこともできる。

 同店によると、今月は新型コロナウイルス感染拡大防止のため学校の部活動が休止し、例年来場する野球部の子供たちや、草野球を楽しむ大人らの姿が見られず、平日の入り込みは例年の3分の1程度。休日も外出自粛の影響で客足が鈍っているという。営業時間も1時間短縮し午前10時から午後8時までとしている。

 釧路市内の会社員国本佳史さん(35)に案内され、初めてセンターを訪れたという居酒屋経営の奥村正和さん(35)は「久しぶりに体を動かしてすっきりした」と話していた。大内店長は「店内はアルコール除菌も徹底している。日頃の運動不足やストレスの発散にもなります」と来店を呼び掛けている。問い合わせは0154(37)9636へ。 

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