鶴岡関川の伝統工芸品 「しな織」マスク 販売開始
鶴岡市の関川に伝わるシナノキの皮を糸にして織り上げる古代布「しな布」を使用した工芸品を手掛けるしな織創芸石田(同市大山、石田純子代表)は、繰り返し洗って使用できる「しな布マスク」の販売を開始した。職人が一つずつ手作りした少しぜいたくなマスクに注目が集まっている。
しな布が持つ自然の色合いと優しい肌触りをそのままに、マスクの外側にしな布が使われ、内側はさらし生地になっている。ひも部分は洗い続けても伸びることがないバイアステープになっており、耳に当たる部分のみゴムを使用している。衣料用洗剤で手洗いして繰り返し使用でき、内側のさらし部分にティッシュペーパーやキッチンペーパーなどを入れることで、よりきれいに長く使用できるという。
3月ごろ、周囲からの要望も受けてしな布マスクを発案した同店の石田航平さん(37)は「注文を受けてから職人が手作りしている。東京など県外からの注文も入っており、ぜひ地元の人にも使ってもらえれば」と話す。
しな布マスクは、税込み4950円。店頭販売は行っておらず、しな織創芸石田の公式ホームページからネット購入するか、同店=電0235(33)2025=(水曜定休、午前9時―午後6時)で電話予約を受け付ける。マスクは予約から3日ほどで手元に届く。

しな布が持つ自然の色合いとやさしい肌触りのマスク
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