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終息後の観光復活願い空に伸び伸び 大樹・歴舟川鯉のぼり

歴舟川を泳ぐかのように、悠々と風に舞うこいのぼり

 大樹町を流れる歴舟川に、こいのぼりを掲げる「歴舟川清流鯉(こい)のぼり」が24日に始まった。春の風物詩で、大樹橋沿いには国道236号にちなんだ236匹が泳いでいる。5月6日まで。

 大樹町観光協会(一戸勉会長)が主催し、今年で30回目を迎えた。この日は15人ほどが集まり、午前9時ごろから高所作業車などを使って設置作業を進めた。色とりどりのこいのぼりが風に揺れながら、川幅いっぱいに取り付けられた。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、河川敷に例年設置するミニこいのぼり100匹は取りやめた。5月5日の「こどもの日」に開催するイベントも中止を決めた。

 一戸会長は「子どもたちが大勢集まるような状況は避けた。こいのぼりの観賞は周囲と間隔を空けるなど注意し、少しでも心のゆとりにつながってくれれば」と話した。

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