白浜町が商品券販売 経済対策でプレミアム率3割

5月8日に販売するプレミアム商品券(白浜町商工会提供)
和歌山県白浜町は20日、プレミアム率3割の商品券の販売を5月8日に始めると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として発行するもので、白浜町、日置川町の両商工会を通じて計4千セットを販売する。
1セットは千円分が13枚で1万円。1人につき2セットまで購入できる。購入は高校生以上で、町外在住でも可。8日は午前10時から、白浜会館や富田農業研修会館、椿区民会館、日置川町商工会館など7カ所で販売する。売り切れ次第、終了。午後2時以降も売れ残った場合に限り、白浜町商工会館と日置川町商工会館で販売する。
商品券の使用期間は同日から7月31日まで。両商工会に加盟する305店舗で利用できる。釣りは出ない。
町は「感染拡大を防ぐため、買い求める際は十分な対策を取ってほしい」と求めている。
問い合わせは、白浜町商工会(0739・42・4686)か日置川町商工会(0739・52・3592)へ。
関連記事
事故の衝撃 スタントマン再現 池田中で交通安全教室
池田中学校(森英樹校長、生徒102人)で17日、スタントマンが自転車と車両の交通事故を再現し、生徒たちに交通ルール順守の大切さを伝える教室が行われた。 JA共済連北海道本部、道警の主催によ...
インクルーシブな職場づくりへ 酒田市内の高校生たち 地元企業、医療関係者 難..
希少性疾患・難病(RD)、障害者雇用などについて理解を深めてもらおうと、酒田市の酒田西高校(高橋秀典校長)の生徒有志で組織する「RDDin酒田西高実行委員会」(黒田禮奈委員長)などが企画した「企...
写真や焼夷弾の実物 宇部大空襲80年目の資料展【宇部】
宇部ちひろ友の会(岡本正和代表)主催の「宇部大空襲80年目の資料展」が、市立図書館で開かれている。1945年7月2日未明に宇部を襲った大空襲の写真や資料、投下された焼夷(しょうい)弾の実物な...
来夏開園目指す「渥美あじさいの森」見ごろ 今年は無料開放
渥美運動公園(田原市小塩津町)の遊休地に、市民有志らが整備する「渥美あじさいの森」で、来年6月開園を目指して植えたアジサイが見ごろを迎えた。まだ畝の隙間が目立つが、3年後には色とりどりの花で埋め...