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宇部日報社

収穫あきらめ放置していた小松菜に花

コマツナの花と岡本さん(二俣瀬車地で)

 宇部市二俣瀬車地横山の畑1000平方㍍で、黄色い小花が満開を迎えている。一面に咲き誇るさまはまるでナノハナだが、実は成長して花を咲かせた「コマツナ」。近くに山陽新幹線が通っているため、タイミングが合えば花と新幹線を同時に楽しめる。      畑を管理するのは農業を営む岡本洋志さん(30)。当初は12月下旬に収穫する予定だったが、今年は暖冬の影響で葉物野菜が値崩れしたため、販売を諦めて放置。そのまま高さ1㍍まで成長し、ナノハナそっくりの愛らしい姿になった。    いずれもアブラナ科に属しており、どの成長段階を比べても、見た目は似ている。1時間に数回のペースで、花畑の後ろを上りと下りの新幹線が駆け抜ける。    見頃は4月下旬まで。「きれいなので種を採取して、来年も別の場所で咲かせられれば。地域の方に見てもらえたらうれしい」

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