全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

十勝に「サウナ協議会」 あす発足、魅力発信へ

 サウナ文化の発展やサウナによる観光推進などを目的に、宿泊施設などでつくる「十勝サウナ協議会」が16日に発足する。同日、帯広市内で設立総会を開き、会長には十勝ガーデンズホテルの後藤陽介社長が就任する予定。

 昨年、全国組織の日本サウナ学会が設立され、北斗病院(帯広)の加藤容崇医師が代表理事に就いた。十勝の関係者が複数参加していることから、十勝からもサウナ文化を普及する機運が高まっていた。

 管内の施設が連携し、サウナという新しい観光コンテンツで交流人口を増やしていくため、協議会の設立が決まった。

 具体的な取り組みでは協議会のホームページを立ち上げてサウナの魅力などを発信したり、ホテルのサウナを巡るパスポートの発行などを計画している。

 会員は管内の5宿泊施設と病院、観光系の団体などで構成する。熱したサウナストーンに水を掛けて水蒸気を発生させる「ロウリュ」が可能なことなど、10項目を満たした施設が対象となる。病院も入ることで、医学的な知見からサウナを広めるヘルスツーリズムにもつなげていきたい考えだ。

関連記事

豊橋出身・村井弦斎を朝ドラに

 明治時代のベストセラー小説「食道楽」で知られる村井弦斎(1863~1927年)をNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の主人公に選んでもらおうと、出身地の豊橋市と晩年まで過ごした神奈川県平塚市の顕彰グル...

釧路新聞社

願いを込めて縁起物作り 根室金刀比羅神社【根室】

 【根室】根室金刀比羅神社(前田穣宮司)の縁起物作りが最終盤を迎えている。9日には巫女(みこ)たちが願いを込めて縁起物作りに精を出した。  今年も初詣に向けた準備は11月から始まっており、準...

釧路新聞社

秋サケ漁獲伸びず 高水温影響、根室30%減、釧路11%増

 根室、釧路沿岸の秋サケ定置網漁が11月末までに終漁し、漁獲数量は根室管内が249万3000匹(前年比30%減)、釧路管内が48万3000匹(同11%増)となった。2022年は漁獲数量が前年の...

長野日報社

恐怖や別れ、未来への希望 ウクライナ子どもの絵画展 長野県伊那市

 戦時下のウクライナの子どもたちが描いた絵の展覧会が9、10日、長野県伊那市荒井のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれている。空襲への恐怖や家族との別れ、未来への希望などを絵にした112点を展示。...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク