高齢者福祉施設 受け入れに戸惑いの声 感染経路が分からず心配
新型コロナウイルス感染者2人が市内で確認されたことを受け、高齢者福祉施設では「14日から利用者の受け入れをどうするべきか」と戸惑いの声が上がった。感染経路や患者の行動歴が明らかにされてないため「利用者やその関係者が感染者といつどこで接触したかも分からない」と嘆く。基本的に事業所は開所するが、通所介護サービスを控える利用者も出ている。
あかゆらデイサービスセンター(當山房子代表取締役)には小規模と通所サービスに約40人が通う。一報を知った當山代表は利用者家族に電話で状況を報告。利用者の自宅介護に理解を示す家族もいる。プライバシー保護の観点から情報が開示されていないことに不安を募らせ「誰と接触したのか分からない。せめて字だけでも公表してくれれば、集団感染のリスクも軽減できると思う。施設内では席を離して対応する」と落ち着いた様子で話した。
まえさと茶寿苑(半嶺当永施設長)では、通所サービスに関して▽利用者の送迎前の検温▽手指アルコール消毒▽利用者や家族が2週間以内に島外へ渡航しているか▽利用者家族の発熱|など利用条件を設定。該当項目があれば利用を控えさせている。
従業員の感染予防管理も徹底し施設内にウイルスを持ち込まないよう万全を期す。
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