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釧路新聞社

図書館、経済効果2億3660万円【釧路】

 

移転前に比べ利用者が2倍以上に伸びた釧路中央図書館

釧路市中央図書館利用者の消費行動による2019年の経済波及効果が、2億3660万円に上ることが、市と釧路公立大地域経済研究センターの調査で分かった。同図書館の年間利用者数は21万4815人と移転前に比べて約2・3倍になるなど、若年層を中心に都心部へ新たな人の流れが出来上がりつつあり、図書館を軸とした市街地活性化の重要性が増している。

 経済波及効果の算出は、市の都市経営戦略プラン推進事業の一環で実施。これまでにもクルーズ船やスポーツ合宿などをテーマに経済効果の算出や消費行動調査などを行っている。

 今回の調査は、19年10月1日から同12日までの12日間、同図書館を利用した510人に対して「訪れるまでの経路」「周辺施設の利用予定」「立ち寄った施設での消費額」など10項目のアンケート調査を行った。

 有効回答数は486件。調査結果によると、期間中の利用年代は10代が最も多く93人(構成比19%)、次いで40代が81人(同17%)、60代が77人(同16%)と続いた。周辺施設の利用については、全年代で半数以上が何らかの施設に立ち寄っていることが分かった。

 年代別の行動パターンを分析すると、20代は買い物をする割合が全世代で最も高いことや、60代はまちなかの店舗・施設への立ち寄りが多いこと、70代の女性は外食する傾向が高いことなどが分かった。

 アンケートを基に算出した、自宅と図書館往復の平均消費単価は1人当たり1146円で、外食や弁当、菓子、飲料購入が多かった。消費額の推計は2億5395万円とする一方で、大半が途中に立ち寄ったコンビニエンスストアやスーパーでの消費のため、地場産品消費などの自給率が低く、総合的な経済効果は2億3660万円と消費を超える波及効果は見られなかった。

 今回の調査結果を受け、市総合政策部都市経営課は「中心市街地の活性化には一定程度寄与している結果となった」とし、「今後はまちなか消費の増加に向けた取り組みや、繁華街へ誘導するような回遊性向上を目的とした情報発信に努めていきたい」と語った。

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