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新ユニホームに十勝の特産 北海道十勝スカイアース

 社会人サッカーチームの北海道十勝スカイアースの今季の新ユニホームが2日、決まった。メインのユニホームは、昨年同様に十勝晴れをイメージするスカイブルーを基調にしているが、新たに上着の前後の中央に白と緑の太い縦のラインを配し、白色部分には十勝を象徴するアイテムを模様にするなど工夫を凝らした。

スカイアースの今季のユニホーム(前向き)。縦の白ラインに十勝のアイテムを模様にしてちりばめた。右は背中側(モデルはFW松尾雄斗)

 ユニホームスポンサーは昨季と同じく計6社。胸が「JOY FIT」(ジョイフィット)、背中上部が「NOBELS」(ノベルズ)、同下部が「Leifras」(リーフラス)、左袖が「よつ葉」(よつ葉乳業)、パンツが「ヤマチュウ」(山本忠信商店)、ユニホームサプライヤーがgrn(グランスポーツ)となっている。6社は全て昨季からの継続スポンサー。今季の変更点は「よつ葉」が背中上部から左袖へ、「NOBELS」が左袖から背中上部へ配置が変更された。

 ユニホーム前後の縦の白ラインには、牛乳、豚、ワイン、ゲートボール、温泉マークなど十勝をイメージするアイテムを透かしのようにプリントしている。彩色の美しさに加え、遊び心もちりばめている。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、スカイアースの今季の公式戦が軒並み中止や延期になった。それでもMF渋谷亮(27)は「さらに進化したユニホームを着て、今年こそJFL昇格を成し遂げたい」と、新たな勝負服で目標達成に意気込んでいる。

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