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長野日報社

「春の交通安全」映像で啓発 伊那署が広報収録

交通安全啓発の広報映像を収録する伊那署員

伊那署と伊那ケーブルテレビジョン(伊那市)は2日、交通安全啓発の広報映像を同署で収録した。春の交通安全運動(6~15日)の一環。今回の運動は新型コロナウイルスの影響で県内各署が活動規模を縮小。感染防止に配慮しつつ、運動周知を図るため、映像の製作、放映を同署が依頼した。運動期間中、ケーブルニュース内で放送する。

映像は▽運転者向け▽歩行者向け▽新学期を迎える子ども向け―の三つを用意。「コロナウイルス感染防止には小まめな手洗い、うがい。交通事故防止には小まめな安全確認」との呼び掛けで始まり、「道路を渡るときは必ず左右確認」「止まる、見る、目立つを実践して」などと交通マナー順守を注意喚起する。

辰野町で3月30日夜に歩行者死亡事故が起きたことを受け、ハイビームや夜光反射材の活用を求めるパターンも急きょ加えた。この日は計4種類の映像を収録し、同署交通課の島田博隆課長(40)、戸井田淳巡査長(34)、伊藤陽介巡査長(26)が出演。同署イメージキャラクター「伊那署安全安心守り隊」(通称I〓MAT)のパネルが登場する。目視による安全確認の実演映像も盛り込んだ。

「外出を控える今だからこそテレビが有効なツール」と島田課長。「交通事故を人ごとにせず、日頃から安全な運転、通行を心掛けて」と視聴者に呼び掛けている。

(注)〓はハートマーク

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