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国立天文台 VERA運用停止へ 観測所の予算半減 銀河系の立体地図断念

 国立天文台は、水沢VLBI観測所(本間希樹所長)がすすめるVERAプロジェクトを前倒しで終了し、石垣島含む国内の観測局3局の運用を7月から停止する方針を固めた。観測所への予算が半減したことが要因。これまで取り組んできた銀河系の3次元立体地図を作製するプロジェクトを断念する形となる。

 同所が27日、ホームページで公表した。それによると、2022年までの運用継続を目指してきたが、運用停止に伴い、全4局の観測は、観測シーズンのことし6月中旬まで。水沢局以外の3局(入来、小笠原、石垣島)は7月以降、運用停止の見込みとなっている。海外との共同観測も縮小される見通し。

 国内最南端に位置するVERA石垣島観測局は2002年5月に完成。国内の天文学者の研究・育成だけでなく、地元高校生による美ら星探検隊や琉球大学生による観測実習など教育にも貢献してきた。

 建設から携わってきた前石垣島天文台所長のの宮地竹史さん(71)は「これからまだまだ活躍できる施設だけに大変残念。アジアや世界の天文学者が期待していて中には『もったいない』という声もあがっている。何とか継続させる方向でできないか」と話した。

 同所は今後、アンテナの共同運用パートナーや外部資金、寄付の獲得などを視野に「一台でも多くのアンテナの運用を続ける可能性について検討していく。今後も研究に有効に活用されることを引き続き目指す」としている。

 同所は研究者コミュニティと協力してVERAを用いた研究や日韓や東アジアとの国際共同観測を進め、昨年4月にはブラックホールの影の撮影成功にも貢献している。

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