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大津海岸 春告げる流木 ジュエリーアイス消滅 豊頃

大津海岸に漂着した多数の流木(17日午後)

 十勝川河口付近の大津海岸に真冬に打ち上がる氷塊「ジュエリーアイス」観光のシーズン終了を告げるように、波打ち際に数多くの流木の漂着が19日までに確認された。

 町産業課によると、同海岸への流木の漂着は毎年春先に確認している。

 10日に暖かい空気を伴った低気圧が本道上空を通過したことで、十勝地方にまとまった量の雨が降った。 このため、ジュエリーアイスと入れ替わりに漂着する流木が例年より早くお目見えしたとみられている。同課は「流木はいつもだと3月末から4月上旬にかけて打ち上がり始めるが、今年は1、2週間ほど早い。(漂着している)量は例年並み」とした。

 波打ち際に漂着した流木は、潮の満ち引きで沖合に再流出する。付近の漁業者らにとって、漁網が破損する原因になるなど悩みの種にもなっている。

 このため、河口部付近を管理する国(帯広開発建設部)などが定期的に撤去作業に当たっている。

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