
太平洋から昇り、橋杭岩と共演する太陽(11日午前6時16分、串本町くじの川で)
和歌山県串本町くじの川にある国の名勝・天然記念物「橋杭岩」で、太平洋から昇る太陽と奇岩の共演が楽しめるシーズンが始まった。
橋杭岩は、陸地から沖へ約900メートルにわたって「ハサミ岩」や「大オガミ岩」などと呼ばれる奇岩が直線状に並ぶ景勝地。その前にある国道42号沿いの道の駅「くしもと橋杭岩」は、和歌山を代表する日の出の名所としても知られる。
橋杭岩の写真を長年撮影している石川昭春さん(71)=串本町潮岬=によると、冬場は同町の沖合にある紀伊大島に日の出が遮られてしまうが、2月下旬から10月中旬ぐらいまでは、天候にもよるが、太平洋から昇る朝日と橋杭岩の共演を撮影することができるという。
11日の日の出は雲があったために水平線からは現れなかったが、すぐに姿を見せて奇岩を照らし、訪れていた写真愛好者ら十数人を魅了。和歌山市から訪れたという女性(60)は「先日は紀伊大島に遮られて日の出が見えなかったが、今日は、大オガミ岩のそばに昇った太陽を撮影することができた」と喜んでいた。
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