輝くスイセンと中ア共演 駒ケ根高原光前寺周辺
残雪の中央アルプスを背に咲くスイセン=駒ケ根高原
駒ケ根市の駒ケ根高原の古刹・光前寺周辺で、春の訪れを告げるスイセンが咲き始めた。残雪の中央アルプスを背に青空の下で黄色く輝く花びらに、通り掛かりの人たちが足を止めてカメラのレンズを向けている。
スイセンは一帯の土手や休耕田に推計200万本が植わる。地元の北割二区農政営農組合のメンバーや近隣住民らが四半世紀にわたって管理しており、今では駒ケ根の春の観光名所となっている。
駒ケ根観光協会によると、今年の開花が確認されたのは2月14日。暖冬の影響か、例年と比べておよそ1カ月も早かったという。4月上旬には見頃を迎える見通しだ。
関連記事
印南で露地バナナに挑戦 「町の特産に」
和歌山県印南町西神ノ川の「矢戸田自然塾農園」の矢戸田誠代表(46)は5年前からバナナの露地栽培に挑戦している。「計画的に収穫量を増やしていき、将来的には町の特産品にしたい」と意気込んでいる。 ...
17日、閉店 シシャモずしの大豊寿司 2年連続休漁で苦渋の決断 むかわ
シシャモずしの元祖として知られるむかわ町文京の大豊寿司が、17日の営業を最後に閉店する。にぎりずしや天ぷら、一品料理が味わえ、45年間地域に親しまれてきたが、シシャモの2年連続休漁などの影響で売り...
漁業者の救助支援に新システム検討 県漁協などGPS活用 安全操業の課題解決..
県漁業協同組合(本間昭志代表理事組合長)と県水難救済会は12日、酒田市の酒田港で、漁業無線機を持たない小型漁船員の救助要請のため、GPS(衛星利用測位システム)を活用した携帯端末で位置情報を特定す...
道の駅おとふけイチオシメニュー決定 ふわとろドリア、あんバターどら焼き
道の駅おとふけの出店9飲食店でつくる「道の駅おとふけ飲食分科会」(リーダー・阿部利徳らぁめん藤代表)は11日、飲食部門とテークアウト部門のイチオシメニューを選定した。飲食部門は「ふわふわチーズと...