全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

甘いイチゴ最盛期 県発祥の「まりひめ」

赤く色づいた県発祥のイチゴ「まりひめ」を収穫する農家(6日、田辺市芳養町で)

 和歌山県田辺・西牟婁でイチゴの収穫が最盛期を迎えている。主に県で生まれた品種「まりひめ」で、5月の大型連休明けまで続く。  田辺市の稲成町や芳養町、中三栖、上富田町の29農家が、計約2・9ヘクタールのハウスで栽培している。そのうち7割近くがまりひめ。
 まりひめの収穫は今季、12月上旬から始まった。イチゴはシーズン中、何度も実をつけ、寒い時期がおいしいといわれているが、3月上旬から4月上旬までがたくさん収穫することができる。
 田辺市芳養町の中山和隆さん(41)もまりひめを栽培しており、これから収穫が本格化する。「おいしく育っている」と話す。
 JA紀南販売部によると、今季は受粉がうまくいかなかったことで1、2月の収穫は平年よりも少なめだった。最盛期のこれからに期待している。
 田辺・西牟婁のまりひめは主に県内で流通しているが、一部県外にも出荷されている。地元のスーパーや農産物直売所にも並ぶ。市場価格は2月中、1パック(約300グラム)当たり平均510円で、昨年同月より安値になっている。

関連記事

紀伊民報社

不登校の子持つ親支援 「親カフェ」

 子どもが不登校や不登校気味で悩む保護者を支援しようと、和歌山県上富田町の「かみとんだ女性議員の会」が20日、同町朝来の喫茶店「Rカフェ2」で、つながりや語り合いの場「親cafe(カフェ)」を開...

「ウマ娘」とコラボ 27日からデジタルスタンプラリー 苫観光協会

苫小牧観光協会はゴールデンウイーク期間中の27日から5月6日まで、人気ゲーム・アニメの「ウマ娘」と連携した初のイベント「市内周遊 出走! スタンプラリー」を実施する。ウマ娘の等身大パネルを市内の観...

荘内日報社

鼠ケ関「神輿流し」 豊漁と海上安全願う 満開の桜の下 春の伝統行事

 鶴岡市鼠ケ関の弁天島にある厳島神社の例大祭行事「神輿(みこし)流し」が15日、鼠ケ関地区内で行われた。神輿を担いだ白装束姿の若い男衆たちが地区内を練り歩いた後、鼠ケ関川に入り神輿に威勢よく水を掛け...

音更ハピオ30周年企画続々 豊西牛祭りやロゴトート

 音更町内のスーパー・ハピオは今年、開店30周年を迎える。記念事業として、企業とのコラボ商品やオリジナル商品を随時販売していく予定で、「特別感のある商品で日頃支えてもらっているお客さまに還元したい...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク