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諏訪地方カーリング協議会 中洲小でイベント

ストーンの投球を体験する児童。順番を待つクラスメートもストーンの行方に興味津々

 諏訪地方カーリング協議会は12日、ファン拡大を目指す体験イベントを諏訪市中洲小学校の体育館で5年生を対象に実施した。3クラス計101人が競技用のカーリングストーンの重さ、質感、ぶつかり合う音などを体感。競技への興味を深め、「2月の平昌五輪でも注目したい」といった声が聞かれた。

 ストーンを自由に投球してもらい、カーリングに興味を持ってもらうきっかけづくりが目的。底に軸受けとローラーが取り付けてあるストーンを使い、樹脂製のシートの上を滑らせることで室内で氷上のコートと同じような環境を再現した。

 体験クラスのうち、5年3組は33人が2カ所に分かれて順番に投げた。同協議会員でカーリングの楽しさを伝える「指導員」6人が児童の投球を見守った。2個のストーンを並行に置いたり、斜めに配置したりし、1度の投球で2個のストーンに当てたり、特定のストーンだけをはじくよう求めたりし、ゲーム感覚を大切にした授業を展開。最初は遠慮しがちに投球していた児童たちも次第に慣れてくると、勢いよく投げて「スコーン」という音を体育館に響かせた。投球場所を左右にずらしたり、回転を加えて投げたりと工夫する児童もいた。狙い通りの投球をした児童を順番を待つクラスメートが拍手でたたえる姿もあり、投球後にガッツポーズを見せる児童もいた。

 体験した井口颯人君(11)は「ストーンは思ったよりも重かったけど、コート上のストーンに当たるといい音がして気持ちが良かった。オリンピックでも注目したい競技になった」と話した。指導員の堀川利平さん(74)=箕輪町木下=は「児童たちに『ストーンを投げたら楽しい』と思ってもらうことが大事。競技への関心が高まったようで良かった」と振り返った。

 同協議会は今後も学校や商業施設などで体験会を計画しており、20日には岡谷市銀座の大型商業施設「レイクウォーク岡谷」で午後2時から開く。参加費無料。指導員の募集も行っており、「競技の詳しいルールなどを知らなくても担当してもらえる」としている。

 問い合わせは事務局のバブン珈琲店(電話0266・72・0888)へ。

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