全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

与論高校が優秀賞 全国海洋教育サミット・ポスターセッション

全国海洋教育サミットの来場者らに向け、ポスターを使って取り組みを発表する与論高の生徒(提供写真)=東京都

 第7回全国海洋教育サミットがこのほど、東京都の東京大学であり、鹿児島県立与論高校の生徒4人が参加。2チームに分かれてポスターセッションを行い、うち1チームが優秀賞に選ばれた。

 サミットは東大大学院教育学研究科附属海洋教育センターと(公財)日本財団の共催。海洋と人類が共生する未来に向け、海洋教育の在り方などを探究する目的。

 午前中のポスターセッションは全国各地の小、中、高校生ら60余りの団体が、活動内容や調査結果をまとめたポスターを掲示し、海洋などをテーマにした取り組みを発表した。

 与論高からは2年生の柳田聡明さん、平良美結さん、川畑美空さん、志田温音さんの男女4人が参加。川畑さんと志田さんが発表した「与論島と世界のオーバーツーリズム」が優秀賞に輝いた。

 同会場での受賞インタビューで志田さんは「受賞できるとは思っていなかったのでとてもうれしい。自分の思いを人に伝える楽しさを感じられた。与論は良いところなので、ぜひ遊びに来てほしい」などと話した。

関連記事

「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング

 旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...

荘内日報社

先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結

 学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...

宇部日報社

Aスクエア、4月1日に利用開始 まちづくりの拠点として期待【山陽小野田】

 山陽小野田市がLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトの核事業として、中央2丁目の市商工センター跡地で建設を進めていた複合施設「Aスクエア」が完成し、4月1日から利用開始となる。公共施設と...

伝統の「送り節」で見送り 教職員との別れ惜しむ 宇検村田検

 ハレ おこれーこーれーおーこーれーよー はーまーしょうがーあでおーこーれー(送ろう 送ろう 浜まで送りましょう)。  鹿児島県宇検村田検集落で27日、春の人事異動で集落(シマ)を離れる教職員...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク