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チェコ、アルゼンチンから40人 帯広市、パラ合宿受け入れ

 帯広市は、東京パラリンピック選手団の事前合宿地として、チェコ、アルゼンチンの2カ国の選手を受け入れる。競技はボッチャ、卓球、水泳の3種目。選手・スタッフ合わせて約40人が訪れる。人数や合宿会場などの詳細は調整中で、正式決定後に協定を結ぶ。

合宿の受け入れを想定している帯広市総合体育館(左)

 受け入れ期間は、8月3~17日、水泳競技は帯広の森市民プール「スインピア」、ボッチャと卓球は市総合体育館「よつ葉アリーナ十勝」または帯広の森体育館を想定している。

 各国選手団は競技環境などを調査し、それぞれ日本国内合宿地を選考。帯広市には2カ国から要請があった。

 大会直前合宿となるため競技練習が優先されるが、ホストタウンとして採火式(8月13~15日)や日本文化体験など地域住民との交流イベントへの参加を提案する予定。

 市教委は「選手団が競技に集中できるように、関係機関と相談しながら必要なサポートを準備していく」(スポーツ振興室)としている。

 道内では、釧路市がベトナム選手団のパワーリフティングと陸上競技、札幌市がウクライナ選手団のゴールボール競技のホストタウンに決まっている。

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