保育園児が茶席体験
日本の伝統文化である茶道を園児たちに体験してもらおうと、豊橋市小向町の植田典子さんが25日、自宅で雛の茶会を開き、近くの吉田方西保育園の年長園児55人を招待した。 日本文化に触れる機会になればと3年前からこの時期に開催している。桃の節句に近いことから、茶席には雛人形を飾り、園児たちを出迎えた。 園児たちはお点前の様子を間近で見ながら、お菓子をいただき、抹茶を飲んだ。作法についても学び、室内を移動するときは畳のへりを踏んではいけない、茶を飲むときは器の正面をずらすために少し回すなどと説明を受けた。また抹茶、菓子の名前や購入した店を聞くなど、亭主との問答も体験した。 園児たちは「抹茶が思ったよりもおいしかった。初めての体験でしたが、とても楽しかった」などと話していた。
関連記事
「イノブターダービー」中止 飼育数減少が影響
和歌山県すさみ町のすさみ海水浴場で毎年5月3日に開かれている「イノブータン王国建国祭」の名物イベント「イノブタダービー」が、今年は中止されることが分かった。主催の実行委員会は「イノブタの飼育数...
マンガリッツァ豚と旬のアスパラ 幕別の味、一緒に食べて
幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。 マンガリッツァ豚は、ハンガ...
「SVリーグ」に参入決定!! “世界最高峰”目指し新設「ファンと共に戦う」 ラ..
ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月に開幕するトップリーグ「大同生命SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。先にSVクラブライセンスの交付を受けていた、酒田市を拠点...
市が新たに電動自転車20台導入 シェアサイクル実証事業 観光客の需要を見..
山口市は15日、2020年から行っているシェアサイクル実証事業で、新たに電動自転車20台を導入した。市民からの要望に加え、米有力紙の特集「今年行くべき旅行地52選」に選ばれたこともあり、国内...