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長野日報社

江戸から昭和のひな人形 旧林家住宅で27日から展示

江戸から昭和にかけてのひな人形が並ぶ旧林家住宅

 「桃の節句」に合わせ、岡谷市教育委員会は27日から、ひな人形の展示会を同市御倉町の国重要文化財「旧林家住宅」で開く。江戸時代から昭和にかけて作られた色とりどりの内裏びなが並び、座敷をきらびやかに彩っている。4月5日まで。

 シルク岡谷の文化を伝える文化財を有効活用しようと、NPO法人シルク文化協会の協力で毎年開く。江戸時代中期、享保年間に作られた能面のような面長な顔が特徴的な「享保びな」、明治から大正にかけての内裏びな、松本押し絵びな、昭和の段飾りなど、時代ごとに風合いが異なるひな飾りを展示している。

 同市教育委員会は「元号をまたいだ時代の流れを見ることができる展示会。展示をきっかけに岡谷のシルクへ理解を深めてほしい」と話していた。

 入館料は大人580円、小中学生270円。時間は2月は午前10時~午後3時、3月1日からは午前9時~午後4時30分。問い合わせは同住宅(電話0266・22・2330)へ。

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