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長野日報社

諏訪地方の聞いておきたい物語 活字で残し冊子に

歴史を知る諏訪地方の6人のインタビューを集録した冊子を制作した語り伝承グループ

茅野市八ケ岳総合博物館の市民研究員「語り伝承グループ」(飯田美智子代表、11人)が、諏訪地域の生き証人たちにインタビューして聞き取ったそれぞれの歴史や出来事、生活などをまとめた冊子「諏訪地方の語り伝承・第一集」が完成した。他では語られない、語らなければ人々の記憶から忘れ去られるであろう6人分の話が詰まった一冊になっている。

同グループは2018年に発足。月1回の例会を開くほか、「身近にも聞いておきたい話、聞いておかなければならない話がたくさんある」として、多くの人の話を聞いて記録する取り組みを活動の柱としてきた。

話を聞く対象は、郷土史にも書かれていない歴史を知る人、戦後の厳しい時代を生き抜いた生活体験を語れる人、家族にも話したことがない戦争体験を持つ人、人知れず歴史をつくってきた人、地域に伝わる風習を知る人ら。

インタビューはメンバー3~4人で行い、2時間ほどかけてじっくりと話を聞く。これまでに60代から100歳までの14人にインタビューを行ったということで、インタビューの内容はICレコーダーで記録し、後日、文字に起こしてきた。

今回の冊子は、モノクロのB5判、162ページで、400部を制作。比較的最初にインタビューした茅野市と富士見町の6人分を集録しており、聞き手の主観が入らないよう会話の内容を忠実に文字に起こして掲載した。

内容は、同館に移築され現在展示している古民家に住んでいた人の昔の生活の話、アルパカ牧場を営む夫婦の話、第2次世界大戦がはじまった頃に茅野に嫁いできた人の話、井戸尻考古館初代館長を務めた人の話、つらい戦争体験を心にしまい続けてきた人の話など。

飯田代表は「諏訪地方には話を聞いておきたいお年寄りがたくさんおり、できるだけ多くの話を記録に残していきたい」と話している。

冊子は1冊700円で八ケ岳総合博物館で販売している。問い合わせは同館(電話0266・73・0300)へ。

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