全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

「浦島太郎」の資料並ぶ、掛け軸や皿、土人形… 苫駒大 林客員教授が企画展

浦島伝説について解説する林さん

 浦島太郎伝説を40年近く研究している苫小牧駒沢大学の客員教授、林晃平さん(65)による企画展「浦島太郎百貨店―揺り籠から墓場まで 蓑亀(みのがめ)から玉手箱まで―」が同大学2階展示室で開かれている。林さんが所有する浦島太郎の絵などが描かれた掛け軸や皿、土人形などを壁や机一面に並べている。28日まで。入場無料。

 林さんが研究の中で収集してきた豊富な資料を、昨年7月から毎月テーマを設けて展示してきた。林さんは来月退職するため次回開催分が最終。今回はこれまで展示できなかった品を含め、各種所蔵品を見てもらおうと「百貨店」と銘打って企画した。

 林さんの解説によると、浦島太郎が亀に乗って竜宮城に行く姿が描かれるようになったのは江戸時代から。1600年代に神聖な亀として蓑亀が流行したことが背景にあると推測している。

 展示中の掛け軸などには、耳や牙があり、尾がほうきのように分かれている亀の上に乗る浦島の姿が描かれているものも。林さんは「歴史を知らないと(近年に変わったことが)当たり前のことのように思う。でも実は長い間に少しずつ変化してきた」と説明している。

 展示時間は、午前9時半から午後4時半。土日祝日と26日は閉館。3月14日午後1時半からは中央図書館で浦島伝説の講演会を行う。希望者は図書館への事前申し込みが必要(先着70人)。次回の最終展示は3月16~27日に予定している。

 展示の問い合わせは、同大 電話0144(61)3111。

関連記事

紀伊民報社

防災用品の購入急増 地震発生であらためて危機感

 3日に和歌山県の田辺市などで震度4の揺れを観測する地震が発生したのを受け、紀南地方で防災用品への関心が高まっている。田辺市内のホームセンターでも在宅避難用グッズの購入が増えている。  田辺市...

荘内日報社

ハタハタ高値 台所を直撃 「大黒様のお歳夜」他の魚に代替えも 複雑な表情

 9日は「大黒様のお歳(とし)夜(や)」。庄内ではハタハタの田楽を食べる風習があるが、今年はハタハタ漁に異変が起きている。1月から10月までの水揚げは昨年と比べて半減。近年指摘されている高い海水温が原...

62年前の苫東高新聞を発見、現役局員は質の高さに驚き

苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で、1959(昭和34)年12月5日付の苫小牧東高新聞第40号が見つかった。2019年に78歳で亡くなった詩人の故斉藤征義さんは、同高O...

地域交通に暮らしの視点 国交省、コロナ後へ研究会 十勝バスもモデル

 国土交通省はアフターコロナ時代の地域交通の方向性を考える新たな研究会を立ち上げた。新型コロナウイルスの影響で旅客の輸送需要が減少する中、地域の足としてのセーフティーネットに加え、地域住民の暮らし...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク