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甲子園の熱闘再び 伊那北高と新庄北高が65年ぶりの対戦へ

伊那北の甲子園での熱闘を伝える1955年の南信日日新聞(現長野日報)の切り抜きを手に、新庄北との対戦を楽しみにする伊那北の小池大輝主将

伊那北高校(長野県伊那市)の野球部が、65年前の1955年に夏の甲子園で対戦した新庄北高校(山形県新庄市)の野球部と3月25日に練習試合を行うことが決まった。新庄北ナインが、春の遠征に合わせて伊那北高校グラウンドに来る。甲子園で戦った縁での来訪で、OBらも選手を迎える準備を始めている。伊那北高校は今年創立100周年で、同窓会は「願ってもないプレイベントになる」と歓迎している。

新庄北高校は県立の進学校。豪雪地帯にあり、野球部は練習場所の確保のために春先は関東や関西に遠征する。山形県内の高校野球チームの中には遠征の機会に甲子園で対戦したチームと交流試合をする例があるといい、「いつか実現したい」と考えていた八鍬(やくわ)強太監督(30)が伊那北高校側に試合を申し込んだ。新庄北高校は今年創立120周年で、その記念も兼ねて計画した。

夏の甲子園に55年と59年の2度出場している新庄北高校。現在マネジャーを含めて31人の部員がいる。同校野球部OBの八鍬監督は「今からワクワクしている。これを機につながりを持てたらうれしい」と話している。

伊那北高校は18人の部員で迎える。率いる田中学歩監督(34)は同校野球部OB。「伊那北は過去3回甲子園に出場しているが、戦ったチームはわずかに5校。そのうちの1校と再び試合ができるなんて、不思議なつながりを感じる」と話す。小池大輝主将(17)は「縁ある相手と試合をさせてもらえるのも甲子園で活躍した先輩方のおかげ。感謝しながら勝負したい」と対戦を楽しみにしている。

OBらも支援に動き出した。野球部薫友会の新井洋一会長(78)=宮田村=は「OBに連絡して観戦を呼び掛け、大勢で新庄北高校の選手をお迎えしたい。練習試合だが、甲子園の新庄北戦で投げた大槻丞司さん=箕輪町=に始球式をお願いしようと準備している」と明かした。

【伊那北と新庄北の甲子園での対戦】 第37回全国高校野球選手権大会(1955年8月10日~17日)の第1日、ともに初出場だった両校は第3試合で対決した。試合は両チーム無得点のまま延長戦に突入。延長11回表、敵失を逃さず、決勝点を挙げた伊那北がその裏を守り切り、1―0で熱闘を制した。

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