ママに抱っこ、愛らしく ときわ動物園でジェフロイクモザルの赤ちゃん誕生【宇部】

母親に抱かれるジェフロイクモザルの赤ちゃん(ときわ動物園で)
ときわ動物園でジェフロイクモザルの赤ちゃんが人気を集めている。母親のおなかに抱きつき、時折周りをキョロキョロ。愛らしい姿に来場者も思わずほっこり。 今月13日、8歳の雌アカネと10歳の雄ハルの第2子として生まれた。中南米の水辺ゾーンの樹木や寝室で、お乳をもらったり、毛づくろいを受けたり。2017年生まれの兄モミジも大切に見守る。 体毛が生えそろっていないが、ピンク色の顔にくりくりとした目、長い手足としっぽが印象的。名前は性別が分かってから来場者投票で決める予定。 担当飼育員の豊田拓也さん(23)は「アカネは赤ちゃんを熱心に世話をしており慣れた様子。子育て期間は短いので、ぜひ見てほしい」と話していた。 ジェフロイクモザルは木の高い所で2~4匹で生活する。細長い手足、体長の1・5倍あるしっぽで枝をつかんで巧みに移動。子は4~5年で成熟する。
関連記事
博物館見学 恐竜と化石のまち むかわ町穂別地区で周遊ツアー
むかわ町は20日、町穂別地区でバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施した。札幌市や神奈川県から40人が参加。穂別博物館の見学、化石クリーニングの体験、町産食材を生かし...
七日町観音堂へ「新柳橋」完成 鶴岡市本町二丁目と三丁目つなぐ 渡り初めで祝う
架け替えが進められていた鶴岡市本町二丁目と三丁目をつなぐ柳橋(市道七日町柳橋線)の工事が完了し21日、現地で安全祈願祭が行われた。地元住民や市、工事業者などが参列し、橋の完成を祝って渡り初めを行っ...
駐日スペイン公使参事官が篠﨑市長を表敬訪問「今後もより良い関係を」【宇部】
【22日、カステジョ市と友好協会設立】 駐日スペイン大使館のミゲル・ゴメス・デ・アランダ次席兼公使参事官が21日、宇部市役所に篠﨑圭二市長を表敬訪問した。市は2019年4月に姉妹都市提携し...
春の快音おあずけ 十勝のゴルフ場、積雪で開業遅れ
今月中旬のまとまった降雪の影響で、十勝管内のゴルフ場は今シーズンのオープン延期を余儀なくされている。コース上の積雪が解けきらなかったためで、シーズン入りを心待ちにしていたゴルファーは理解を示しつ...