バルーン作り作業「楽しい」 陸別小児童

バルーン作りを体験する児童
2月1、2日に開かれる第39回しばれフェスティバル(実行委員会主催)の会場となるウエンベツイベント広場で25日、陸別小の5、6年生22人がバルーン作りを体験した。
会場入り口に並ぶミニバルーンと、同小5年生が制作した陸別紹介ポスターなどを展示するバルーンの他、イベントの参加者が寝泊まりする耐寒テスト用のバルーンマンションにも水を掛け、作業を手伝った。作業中の気温は氷点下10度ほどで、小雪も降る中、児童は交代で作業に当たった。作業の合間には、会場内でスノーモービルの試乗体験も。終了後は実行委員会がカレーライスを振る舞い、児童が冷えた体を温めた。
5年の女子児童(11)は「手が冷たかったけど楽しくできた」と笑顔。吉田優樹実行委員長からは、作業を手伝った記念に顔写真入りの缶バッジが全員にプレゼントされた。6年の男子児童(12)がお礼の言葉を述べた。
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