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長野日報社

節分へ「福ます」準備 箕輪の無量寺

節分に向け準備を進める中川住職=箕輪町北小河内の無量寺

 箕輪町北小河内の無量寺(中川弘道住職)は「節分」の2月3日、厄除け護摩祈祷会や年男・年女による豆まきを同寺で行う。27日には中川住職が豆まきに使用する福ますや景品のだるまに「福」や「寿」「家内安全」などの文字を書き入れるなど、準備作業に追われた。

 福ますはヒノキ製の一升ますで、今年は80個用意。中川住職は、地域住民の幸福を願う「福」や健康長寿を願う「寿」の文字を、毛筆で一つ一つ丁寧に書き入れた。

 福だるまは、豆まきとともにまく賞品引き換えの特等として用意。だるまの頭部に「家内安全」や「交通安全」などの願いを書き込んだ。豆まき当日は、当選者の名前も書き加えて引き渡される。

 中川住職は「昨今の世の中は、災害や事故など毎年が非常事態の様相になっている。災厄を護摩祈祷により煩悩とともに焼き尽くせれば」と願っていた。

 護摩祈祷会は午後3時から。福豆まきは地域の子どもたちの下校時刻に合わせ午後4時から行う。特等の福だるまのほか、計500個の景品を用意している。また、年男・年女の各厄除け祈願など当日まで受け付けている。問い合わせは同寺(電話0265・79・3051)へ。

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