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釧路新聞社

北方領土返還 思い胸に

 

北方領土返還要求全国大会で「四島の記憶」のステージが決まったヒートボイス(写真は18年11月、北方領土問題地域学習会でのお披露目)

釧路を拠点に音楽活動を展開するフォークデュオ「ヒートボイス」が2月7日、国立劇場(東京)で開かれる、北方領土返還要求全国大会(同実行委主催)のステージに立ち、千島歯舞諸島居住者連盟の依頼を受けて、創作した公式ソング「四(し)島(ま)の記憶」を歌う。ヒートボイスが、北方四島の返還実現を掲げる国内最大の舞台で、元島民の思いを胸に歌い上げる。

ヒートボイスは2018年6月、千島歯舞諸島居住者連盟釧路支部(堀江則男支部長)から「歌の力で返還運動の機運を高めたい」という要望に応え、目黒広幸さんが作詞、伊藤カズヒロさんの作曲で「四島の記憶」を制作した。故郷・北方領土の情景が浮かぶスローバラードで、元島民からの言葉も編まれている。

 ヒートボイスは18年11月、釧路市内での北方領土問題地域学習会でのお披露目以降、コンサートやイベント、町内会の夏祭りなどで歌い続けているほか、19年9月に根室市の納沙布岬で行われた平和集会でも熱唱。北方四島への自由訪問で見送りの際にも根室港で流されている。

 北方領土返還要求全国大会は1981年以来、毎年2月7日の「北方領土の日」に東京で開催。内閣総理大臣をはじめ各政党代表、政府、元島民、返還運動団体が一堂に会し、北方領土返還要求運動の発展を願い、領土の早期返還を求める決意を官民を上げて内外に表明する。

ヒートボイスのステージは、同実行委が「四島の記憶」の曲そのものが持つ力、歌を生かして情報発信を続けているヒートボイスの取り組みなどを評価し採用した。第1部のトーク終了後と第2部の式典終了後の2回、予定されており、「四島の記憶」に加えヒートボイスの代表曲「エール」も披露する。

 当日、約1700人の参加者が一緒に「四島の記憶」を歌えるよう、式次第のリーフレットとともに歌詞カードも配布する。ヒートボイスの伊藤カズヒロさんは「機会あるたびに歌ってきた。同時に、たくさんの人から北方領土へのたまらない思い、切実な声を聞いてきた」と振り返った。国立劇場のステージに立つのは初めてだが気負いはなく「大変栄誉なことで厳粛に受け止めている。緊張しながらも最高の歌を届けたい」と語った。堀江支部長は「『四島の記憶』が世に出て、わずか1年ほどで全国大会で発表できる。夢がかなった思いでうれしい。ヒートボイスには心に染みる歌を響かせてほしい」と期待している。

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