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野球道具650点届く 八重山からザンジバルへ

石垣島から届いた野球道具を手にするザンジバルの学生たち=5日、ザンジバル武道館(提供)

 「ザンジバル野球支援プロジェクトIN石垣島2019」(ザンジバル野球を支援する会主催)で郡内から集まった中古の野球道具650点が5日、ザンジバル野球連盟に届いた。

 同プロジェクトは、野球環境が整っていないザンジバルに道具を提供し、環境づくりや競技普及を目的としたもの。

 八重山商工高校野球部監督の上原拓代表が中心となって呼び掛け、昨年7月29日から8月28日までの間にグローブ、バット、ユニホームなど650点が集まった。

 同校の野球部員や3年生の山口里菜さん、黒島彩友さんらが道具のメンテナンスや梱包(こんぽう)作業を行い、同年10月3日に石垣港運㈱の協力で石垣港から輸送。約3カ月の船旅を経て無事ザンジバルまで届いた。

 同連盟は今後、学校やクラブに割り振って配布を行う。新たに4チームが活動を開始できる見込みだという。

 上原代表は「3年前は300点以下で今回はその倍の数が集まった。本当にありがたいの一言。輸送に協力していただいた石垣港運㈱、部員たちも快く引き受けてくれた。少しでも発展途上国のために貢献できたのではないかと思う」と感慨深げ。「部員たちも世界に向け視野を広げる一つのきっかけになってくれたら」と語った。

 バットのグリップテープの張り替えなどを行った具志堅健人主将(17)は「環境がそろっていないから野球ができないと聞いたので、国境を越えて活躍できたのはうれしい。ザンジバルで大事に使ってくれることを願って手入れした。今まで当たり前のように野球をしていたが、ボール1つ、バット1本も大切にしていきたいと思う」と話した。

 今後、同会はザンジバル野球連盟から届くお礼状を添付し提供者全員に届ける予定。

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