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紀伊民報社

ミニチュアホース誕生 公開始まる

約17年ぶりに誕生したミニチュアホースの赤ちゃん(手前)=アドベンチャーワールド提供

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは10日、体が小さい馬「ミニチュアホース」の赤ちゃんの公開を始めた。施設での同種の赤ちゃん誕生は2003年5月以来。母親(11歳)と一緒に過ごす様子が午前10時~11時、施設内の「ホースキャンプ」で見られる。  赤ちゃんは雌で、5日に生まれた。出生時の体高(立った時の前足の先から肩までの高さ)は53センチで、体重は13キロ。母親は昨年7月に施設に来た時点で妊娠していた。
 赤ちゃんは誕生後まもなく自力で立ち上がり、よく母乳を飲んでいる。ホースキャンプでは、母親の食事をまねて干し草を食べるようなしぐさも見せている。
 施設によると、施設で暮らすミニチュアホースは今回の赤ちゃんを含め8頭になる。ほかに乗用馬11頭やポニー5頭などもいる。
 馬の仲間は体高によって呼び方が変わる。

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