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釧路新聞社

児童と保護者が裁判について学ぶ【釧路】

子供たちがそれぞれの役割に分かれ、裁判の流れを学んだ模擬裁判

 釧路地方裁判所(山田明所長)は10日、冬休みの特別企画として小学5、6年生を対象とした「みんなで体験!裁判所」を同地裁で実施した。小学生25人とその保護者らが模擬裁判を体験し、裁判の仕組みや裁判所の役割などについて学んだ。

 裁判についての動画を見て知識を得てから、○×クイズに挑戦。続いて釧路地裁の法廷の中で最も大きい1号法廷で、子供たちが裁判官、検察官、弁護人、刑務官役などに分かれて模擬裁判を体験。乙姫が浦島太郎に「絶対に開けないでください」と忠告しつつも玉手箱を渡して、箱を開けた浦島太郎が死亡した場合、乙姫は殺人罪に問われるのかを審理した。

 検察官の起訴状朗読、証拠調べや被告人質問、弁護人の弁論、被告人の最終陳述など、一連の裁判の流れを体験。最後に参加者全員で話し合い、「計画性があったのではないか」「驚かすつもりで殺意はなかったのでは」などの意見が出た。多数決の結果、被告人の乙姫は1票差で無罪となり、判決を言い渡した。

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