児童生徒が書き初め 百人一首大会も楽しむ 波照間小中学校
校内の書き初め会を楽しんだ波照間小中学校の児童生徒ら=6日、同校体育館
【波照間】波照間小中学校(嘉良寧校長)は6日、校内で書き初め会と百人一首大会を行った。
書き初め会は全児童・生徒が参加。小学1、2年生は硬筆、3年~6年生は毛筆で、姿勢に気をつけながら一字一字丁寧にしたためた。中学生はことしの目標を自分で考え、「報恩謝徳」「一歩前進」などの言葉を力強く書いた。
続いて行われた小学生による百人一首大会は、四つのチームに分かれたチーム戦、獲得した枚数の合計で競い合った。小学校では朝の「ことばタイム」等で百人一首を練習しており、小学1年生も参加して楽しんだ。
百人一首が流行している6年生は、上の句の初めの2文字で取り合うなど、白熱した対戦を繰り広げた。3回の対戦で3勝したDチームが優勝を飾り、チームメートで喜びをたたえ合った。
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