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長野日報社

天然リンクで初滑り 上古田スケート場

足元に気をつけながら氷の感触を楽しむ家族連れ=上古田スケート場

 箕輪町の上古田運動場を利用した「上古田スケート場」が6日、オープンした。町内外から多くの家族連れが訪れ新年早々の初滑りを楽しんだ。

 上伊那地方でもまれな天然氷のスケートリンク。町教育委員会や町の元スケート部員による管理者らが昨年12月中旬に水を張って準備を開始。年末の冷え込みで氷も安定し、昨年より1週間程度早い開場となった。

 この日の午前6時30分の気温は氷点下11度でほぼ無風。氷の厚さは10~15センチと安定し、リンク表面もなめらかで、滑走には絶好のコンディションとなった。

 午前7時の開場とともに、家族連れが次々と来場。色とりどりの防寒着に身を包み、氷の感触を楽しんでいた。

 伊那市西箕輪出身の日下部梨香さん(36)=京都府=は帰省中に開場を知り、7歳の長女、5歳の長男と訪れた。

 日下部さんは「(スケートは)小学校以来でとても懐かしい。子どもたちにとっても貴重な体験。これからもできるだけ一緒に来たい」と話していた。

 28日までの開場を予定。1周約250メートルのリンクと初心者用スペースを設置。利用時間は午前7時~午前10時。平日は地元保育園・小学校が使用。一般開放は土日曜日が中心。入場、貸し靴ともに無料。

 問い合わせはスケート場管理事務所(電話0265・79・0152)へ。

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