竹富町消防団 西表分団が出初式 子どもたちも放水体験
出初式後に放水体験をする子どもたち=5日午前、祖納公民館前
【西表】竹富町消防団・西表分団(山下義雄分団長)による2020年消防出初式が5日、祖納公民館で行われ、団員が小型ポンプ操法などを披露した。
公民館には消防車と救急車が並び、子どもたちも興味津々。放水体験も行われ、うれしそうに的に水を当てていた。
引き続き、祖納、干立集落の老人クラブや子どもたちが参加してゲートボール大会が行われ、懇親会ではカマイ(猪)の刺し身や、そばで新年を祝った。
年配者から過去に集落で起きた火事の話があり、「消防団は活躍しない方がよいが、頑張ってほしい」との激励もあった。
関連記事
障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍
苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...
プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..
鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...
道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調
音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...
恩田スポーツパーク多目的グラウンドオープン 真新しい人工芝でプレー楽しむ..
恩田スポーツパークの多目的グラウンドの完成を祝うオープニングイベントが20日、同グラウンドで開かれた。ニュースポーツのモルックとグラウンドゴルフの体験会が行われ、参加者は真新しい鮮やかな緑の...