全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

餅つき、故郷の思い出に 来場者おもてなし初企画 帯広空港

そろいの法被を着た職員と一緒に餅つきを楽しむ親子

 とかち帯広空港で5日、「新年もちつき大会」が催され、搭乗前のUターン客や帯広に到着した利用客らを楽しませた。

 帯広空港ターミナルビル(社長・米沢則寿市長)の若手職員で構成する活性化プロジェクト(松井祐輔リーダー)が、来場者へのおもてなしや空港自体に足を運んでもらおうと初めて企画した。

 催しは2階搭乗ロビー横の特設会場で開催。空港レストラン内で調理した汁粉が飛行機の発着時間に合わせて2回、各150人に振る舞われた。餅つきも2回行われ、場内には親子連れの歓声が響いた。

 帰省先の帯広から東京に戻るという自営業の多田啓太郎さん(32)は、長男(2)と餅つきを体験。「東京では餅をつく機会がない。古里で体験でき、子どもには良い思い出になった」と笑顔だった。

 同ビル総務課の大矢茂さんは「予想以上に多くの人が参加した。空港に来たら楽しいと思ってもらえるよう、いろいろ考えていきたい」と話していた。

関連記事

議員定数2減の22に 賛成多数で条例改正可決10月の市議選から適用へ 市..

 宮古島市議会議会運営委員会(狩俣政作委員長)は25日、市議会最終本会議で、議員定数を定める条例の一部改正などを提案。改正は議員定数を現在の24から2減の22にするもので、審議の結果、賛成多数で可決した...

新城市若者議会 今期委員が最後の活動

 新城市若者議会第10期委員の活動報告会が24日夜、市議会議場であった。市に提案した若者関連の新年度事業を下江洋行市長らに説明した。  10期委員は255万3000円の予算案を提案し、21日の市議会3月...

北羽新報社

能代山本の26社51人、会社や地元へ貢献誓う 雇用開発協会が合同入社式

 能代山本の新入社員を対象にした合同入社式は25日、能代市柳町のプラザ都で行われ、26社・団体の51人が企業の垣根を越えて交流を深めるとともに、専門の講師から社会人としての心得や知識を学んだ。  ...

市民救急ステーション190ヵ所目 一休食堂を認定

 石垣市消防本部(東崎原学消防長)は25日、バンナ岳南方の県道208号線沿いにある食事処一休食堂(小禄直人代表)を市民救急ステーションとして認定した。認定は3年ぶりで190カ所目となる。  同ステーシ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク