豊橋市西幸町の御幸神社で4日、奥三河の伝統芸能「花祭」が行われ、豊根村を中心とする入植者や子どもらが故郷に思いをはせながら舞った。 同神社の花祭は、移り住んだ人たちが中心となり、昭和30年代頃から本格的に始まった。五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを願い、年始めの1月4日に実施しており、現在は神社周辺の3町の氏子からなる「花祭」幹事会が受け継いでいる。 舞は曽川地区に伝わるもので、この日は入植者2世を中心に小学生や年配者ら子どもから大人までが参加。佐久間ダムの建設に伴い水没した豊根村の地域から受け継いだ面や衣装を身に着け、笛や太鼓のリズムに合わせ「てーほへ、てほへ」の掛け声が夜遅くまで響いた。 「花そだて」では、一般参加者も加わり、2㍍ほどの竹で地面を打ち鳴らし、1年の厄払いをした。 子どもらが愛らしく舞う「花の舞」を小学生4人で披露した4年の寺林玲君は「ドキドキしたけど、やり切れてよかったです」、3年の小島健晴君は「3年目で舞いも覚えられ、頑張れました」、2年の磯田楓君は「たくさんの人の前で緊張したけど、頑張って舞いました」、2年の中村優伯君も「緊張したけど、頑張って舞いました」と満足そうに話した。
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