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紀伊民報社

マグロずらり 初市で活気

勝浦地方卸売市場の初市で、ずらりと並べられたマグロ(4日、那智勝浦町で)

 国内有数の生マグロの水揚げで知られる和歌山県那智勝浦町で4日、勝浦地方卸売市場の初市があった。水揚げは約42トン(昨年約20トン)で例年並みだが、クロマグロも揚がり、市場関係者は「縁起が良い。今後に期待できそう」と話した。
 この日は高知県などのマグロはえ縄漁船7隻が、紀伊半島沖などで捕獲したクロマグロやビンナガマグロ、メバチマグロなどを水揚げ。関係者で樽(たる)酒の鏡開きをした後、午前7時すぎから入札が始まり、仲買業者が肉質などを確認しながら次々と落札した。
 マグロの水揚げは2302匹の約42トン、1キロ当たりの平均市場値は727円(昨年1112円)。1匹当たりの最高値は117キロのクロマグロで87万4411円だった。価格はいずれも税込み。
 運営する県漁連勝浦市場の太田直久市場長(56)は「昨年の秋は台風の影響で漁獲量が少なかったが、年末にかけて上向いてきた。年明けとしてはまずまずのスタート」と話した。

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