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長野日報社

御神渡りの出現期待 諏訪湖で見回り始まる

諏訪湖の状況を確認する八剱神社の関係者=5日午前7時ごろ

 諏訪湖の氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる諏訪市小和田の八剱神社は、「小寒」の5日朝から湖の見回りを開始した。同日の諏訪の最低気温は平年並みの氷点下5・0度。昨年末から冷え込みが続き湖面にうっすらと氷が張る日もあり、宮坂清宮司は「例年よりも寒い。これから寒暖の差ができて厚い氷が張ることを願いたい」と5季ぶりの出現に期待した。

 宮坂英木大総代(73)、監視総代の藤森薫さん(62)や岩本敏雄さん(61)ら12人が同市豊田の舟渡川河口に集まり、湖の状況を確認した。今季最低の氷点下9・0度を記録した4日ほどは冷え込まず、湖面は波を打っていた。

 宮坂宮司は「厚い氷が張るためには、まずは氷点下10度以下の冷え込みが必要」。藤森さんと岩本さんは「今年はとても寒く感じる。きょうは氷が湖面全体に張ってほしかった。久しぶりの御神渡りの出現に期待したい」と話していた。

 長野地方気象台によると、中南信は7日ごろまで平年並みの気温が続くが、10日ごろからは平年以下の冷え込みもあると予想している。

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