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桃林寺で「すす払い」 1年の汚れ、はらい清める

臨済宗妙心寺派南海山桃林寺のすす払いで仁王像を拭き清める金城文雄さん=26日午前、同寺

 石垣市字石垣の臨済宗妙心寺派南海山桃林寺(小林昌道住職)は26日午前、年末恒例の大掃除「すす払い」を行い、檀徒(だんと)でつくる花園会(吉川英治会長)の会員らが、本殿や庭を手入れし、ことし一年の汚れをはらい清めた。

 午前9時に作業を開始。吉川会長は「1年間に積もったほこりと一緒に心の汚れも清めたい」と語り、会員らは樹々の剪定(せんてい)、新年のおみくじの用意、本殿の雑巾がけなどに汗を流した。 

 会員の一人、金城文雄さん(72)は、入り口の門の両側に構える仁王像を拭き掃除。「子どものころは仁王様が怖くて、悪い子には仁王様が来るよと叱られた」と昔を懐かしみながら丁寧に汚れをぬぐっていた。

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