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長野日報社

みはらしいちご園 1月2日オープン

真っ赤なイチゴが連なる「みはらしいちご園」のハウス。来年1月2日に開園する

 長野県伊那市西箕輪のみはらしファーム内の「みはらしいちご園」は、来年1月2日から営業を始める。4戸の生産農家でつくる羽広いちご生産組合が17棟・計2ヘクタールのハウスで栽培。真っ赤な大粒が実り、イチゴ狩りの受け入れ態勢が整っている。

 標高900メートルで育つ「みはらしいちご」。昼夜の寒暖差でじっくり赤くなり、冬場は特に味がいい。時間無制限の食べ放題で、甘味と酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」を中心に、「章姫」「女峰」の3種類が楽しめる。

 長年にわたり元日午前0時に開園してきたが、昨季から2日開園に変更した。井踏岩夫組合長は「出来も比較的いい。ジューシーなイチゴをおなかいっぱい食べて」と呼び掛けている。

 来年6月上旬までの営業を予定する。料金は季節で異なり、1月中は小学生以上1900円、3歳~小学生未満1200円。2日は既に予約で埋まっている。予約・問い合わせは同園(電話0265・74・7430)へ。

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