選手宣誓で大会に懸ける意気込みを示す明治大学の磯部主将

第９２回日本学生氷上競技選手権大会（氷上インカレ、日本学生氷上競技連盟主催）のアイスホッケー競技の開会式が２４日、日本製紙アイスアリーナで行われた。４３校の出場選手を代表した１２９人が出席、健闘を誓った。

　大会長で同連盟の福田弥夫会長が「フェアプレーとリスペクトの精神で鍛えてきた技と力を競ってください」とあいさつ。来賓の蝦名大也釧路市長が「素晴らしい試合でアイスホッケーを盛り上げて」と期待を寄せた。

　明治大学アイスホッケー部の磯部裕次郎主将（４年、武修館高出）が「普段大学生の試合を見る機会の少ない釧路の方々、ホッケーキッズが驚くような圧巻なプレーをし、素晴らしい大会にすることを誓います」と選手宣誓した。

磯部主将は「最後のインカレを釧路で締めくくれることに気合が入っている。一試合一試合に全力で挑み、気が付いたら優勝していたい」と意気込みを語った。