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正月前に伝統凧づくり 愛好会が指導、市民22人参加

 正月を前に八重山の伝統だこの作り方を学ぶ「やいまの伝統凧づくり教室」(市教育委員会いきいき学び課主催)が2日間の日程で7日、平得公民館で始まった。初日は市民22人が八重山凧愛好会(仲間清隆会長)の指導の下、伝統たこ作りに挑戦した。

 参加者らは白い台形のたこ「ピキダー」、八つの角がある「八角(はっかく)」、長方形の「アヨー」から一種を選択。骨となる竹を薄く削り、組み上げてしっかりと縛って固定した。

 友人に誘われて参加、人生初のたこ作りという関静香さん(30)=新栄町=は「作業はもちろん、愛好会の皆さんから昔話やいろいろな知識を聞くのも楽しい。完成したら友達と一緒に揚げたい」と笑顔。

 小学生のころから我流でたこ作りを続けているという宮里安昌さん(70)=白保=は「たこを作る時は、来るお正月のことを考えている。もう心はお正月気分。最近は羽根つきやこま回しなど、お正月の遊びをする子供は減ってきているが、伝統を伝えていきたい」と語った。

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