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八重山高校 田渕、大浜さん九州大会へ 生物研究で最優秀賞、1位

それぞれ沖縄県の大会で入賞し、九州高校生徒理科研究発表大会生物部門に派遣される八重山高校生物部の田渕鈴夏さん(左)と大浜朋笑さん=4日午後、八重山高校

 第66回高校生による生物科学展の研究口頭発表部門がこのほど開かれ、八重山高校生物部の田渕鈴夏さん(17、2年)が最優秀賞、第43回沖縄県高等学校総合文化祭自然科学部門併催第59回沖縄県生徒科学賞作品展で、大浜朋笑さん(同)が生物部門の1位にそれぞれ輝いた。2人は14、15日に宮崎県で開かれる九州高校生徒理科研究発表大会に派遣される。

 名蔵アンパルをフィールドに巻き貝のキバウミニナを研究し、継続5年目になる田渕さん。今回は216個体にマーキングし、移動距離や範囲を個体ごとに記録、分析。「石垣島名蔵アンパルのキバウミニナの研究Ⅱ」と題し、結果をプレゼンテーションした。九州大会に向け「ハイレベルだと聞いているが入賞したい」と意気込む。 

 大浜さんは1年生の時から取り組んでいるムカデミノウミウシの研究「石垣島のムカデミノウミウシの研究Ⅱ」を発表。真栄里の海岸で同種を定期採取、観察し「ムカデミノウミウシは繁殖のために夏場だけ姿を現すのでは」と推論する論文を執筆した。パネルディスカッション形式で発表することになる九州大会に向け「質疑応答にちゃんと答えられるようにしたい」と目標。大浜さんは2020年度の全国大会にも参加する。

 同生物科学展(沖縄生物教育研究会、県高校文化連盟科学専門部主催)は11月1日、同生徒科学賞作品展(県高等学校文化連盟自然科学専門部主催)は10月12日から2日間、ともに沖縄県立博物館・美術館で開かれた。

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