全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

輝けやまがた若者大賞 庄内から2団体を選出

 本年度の「輝けやまがた若者大賞」の受賞者が決まった。今回は県内の4団体が受賞。このうち庄内関係は「くしびきこしゃってプロジェクト」(鶴岡市、宮城妙代表)と「テクノ・パラメディック」(同、齋藤夕綺代表)が選ばれた。賞状授与式は12月4日、県庁で行われる。

 同賞は、地域活性化に取り組んでいる若者の優れた功績・成果、地道な活動を顕彰し、県民に広く紹介することで活動を応援するとともに、若者が活躍できる風土づくりの推進に役立てようと2011年度から実施。県や県内各地を元気にする取り組みを自主的、積極的に継続(おおむね5年以上)している18歳以上40歳未満の若者(個人)または構成員の過半数が若者の団体・グループが対象。

 受賞した「くしびきこしゃってプロジェクト」は2014年に活動開始。鶴岡まちづくり塾に参加したメンバーを基に、「地域の元気がなくなりつつある現状を何とかしたい」という思いから団体を立ち上げた。手作りをテーマに、「農、食、手しごと」の店舗やワークショップなどによるイベント「こしゃってマルシェ」を企画し、幅広い世代の市民から地域の魅力を発見してもらう場づくりを行っている。

 鶴岡高専の学生でつくる「テクノ・パラメディック」は2010年に活動を開始。「日頃の学修を地域のために」をテーマに、酒田市の飛島で潮風害の影響や物流不便といった立地問題、超高齢化など島特有の課題の解決に取り組んでいる。授業で学んだ技術を生かし、島民の家電や観光用自転車の修理、観光名所の立て看板設置とベンチの保全、美化活動などを行っている。

「輝けやまがた若者大賞」に選ばれた「くしびきこしゃってプロジェクト」(上)と「テクノ・パラメディック」=写真提供・県若者活躍・男女共同参画課

関連記事

紀伊民報社

中学生女子バレークラブ発足 部活動の地域移行で

 和歌山県の田辺・西牟婁を拠点にする中学生女子バレーボールクラブが発足した。昨年度まで中学校のバレーボール部で顧問を務めていた小学校教諭の楠本拓也さん(28)=田辺市中万呂=が、部活動の地域移行...

白老港で今夏も「海の家」 キックオフミーティング 

 白老町の一般社団法人シラオイ・プロジェクツ(通称シップス、山岸奈津子代表)は9、10両日、白老港内の海岸エリアで今夏に開催する体験型イベント「シラオイ・ビーチと海の家2025」に向け、地元事業者...

荘内日報社

チア世界大会1位 喜びに沸く シューティング スターズ・ブライト6人 庄内地域..

 庄内地域で活動するチアダンスクラブ「Shooting☆Stars(シューティング・スターズ)」(横田憂子代表)の11、12歳の6人で編成するチーム「BRIGHT(ブライト)」が、今月2―4日に米国フロリダ...

宇部日報社

10月から開庁時間を短縮 市役所と市民センター【宇部】

午前9時~午後4時半に  宇部市は、10月1日から市役所と市民センターの開庁時間を、従来の午前8時半~午後5時15分から午前9時~午後4時半に短縮する。  窓口の受け付け時間と勤務時間が同...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク