パラサイクリング代表チームがキャンプ開始【山陽小野田】
レース場を周回する選手たち(山陽オートレース場で)
パラサイクリング日本ナショナルチームのキャンプ(合宿)が、山陽小野田市の山陽オートレース場で行われている。東京2020パラリンピック出場を目指す選手たちの練習を一般公開している。入場無料。12月2日まで。
市は、2015年から同チームのキャンプを受け入れており、今回で11回目。2人乗りタンデム自転車の木村和平選手(23)と倉林巧和選手(27)、二輪自転車の杉浦佳子選手(48)、川本翔大選手(23)、藤井美穂選手(25)が参加している。
ウオーミングアップとして5人の選手が固まって周回したり、個別練習で全力疾走したりする様子が見られる。市シティセールス課は「キャンプの一般公開や、期間中の交流事業などを通して、市全体でパラサイクリングを応援する機運を高めていきたい」と話している。
練習時間は午前が10時~正午、午後は2時半~5時。28日は午前、29、30日は午前と午後、12月1日は午後、2日は午前の練習を公開する。見学を希望する人は、レース場正面から入場し、スタンドから見学する。
関連記事
「イノブターダービー」中止 飼育数減少が影響
和歌山県すさみ町のすさみ海水浴場で毎年5月3日に開かれている「イノブータン王国建国祭」の名物イベント「イノブタダービー」が、今年は中止されることが分かった。主催の実行委員会は「イノブタの飼育数...
マンガリッツァ豚と旬のアスパラ 幕別の味、一緒に食べて
幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。 マンガリッツァ豚は、ハンガ...
「SVリーグ」に参入決定!! “世界最高峰”目指し新設「ファンと共に戦う」 ラ..
ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月に開幕するトップリーグ「大同生命SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。先にSVクラブライセンスの交付を受けていた、酒田市を拠点...
市が新たに電動自転車20台導入 シェアサイクル実証事業 観光客の需要を見..
山口市は15日、2020年から行っているシェアサイクル実証事業で、新たに電動自転車20台を導入した。市民からの要望に加え、米有力紙の特集「今年行くべき旅行地52選」に選ばれたこともあり、国内...