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崎枝入植70周年を祝う 移民開拓の先人に感謝 地域の発展に決意新た

 1949年9月の崎枝集落結成から70周年を記念して記念祝賀会(崎枝公民館主催)が24日午後、崎枝構造改善センターで開かれた。地域住民や関係者ら70人は自由移民として土地を開拓した先人たちに感謝。これまでの歴史を振り返り、地域の発展に決意を新たにした。

 崎枝略歴年表によると、1500年ごろ崎枝村は既にあったとされ、1914年、廃村。終戦後の48年、台湾から引き揚げた宮古島や沖縄本島出身者などが移住し、49年9月、入植者らが崎枝集落を結成。初代会長に盛元英完氏が就いた。その後、電気や水道などライフラインが整備された。現在の公民館は44世帯、112人で構成している。

 祝賀会で石垣喜幸館長は「崎枝地区にはいろいろな問題もあるが、精いっぱいの力を合わせて今できることをしたい。先輩方も見守り、時には力添えをお願いしたい」とあいさつした。

 49年、9歳の時に宮古島の旧平良市狩俣から父に連れられ入植した國仲定夫さん(76)は「先人たちは自然豊かなこの地に夢と希望を持ち第二の郷里と信じてきたが、干ばつや復帰後の混乱など大変だった。若い方にはいい歴史をつくってもらいたい」と願った。

 祝賀会では崎枝小中学校の児童生徒の余興や校歌ダンス、地域住民による舞踊が披露され節目を祝った。

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