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釧路新聞社

B-1グランプリ、ザンタレ隊2位【釧路】

投票、1位と僅差 

同グランプリは、ご当地グルメで地元に人を呼び込む目的で、2006年に青森県八戸市で始まった。今回は3年ぶり11回目の開催。ご当地グルメの味はもとより、おもてなしの対応やPRパフォーマンスも含めて、食べた人が気に入った団体に割り箸で投票する方式。小樽あんかけ焼きそば、地元のあかし玉子焼き、浜松餃子など強豪がそろい、グランプリは三重県津市の「津ぎょうざ小学校」が獲得。投票の箸の重量は釧路ザンタレ隊と僅差だった。

 今年は、明石市制施行100周年記念事業として、同市を挙げての大会となり、主催者発表によると2日間で合計で、明石市の人口を上回る31万4000人が来場した。参加団体は、市内9会場に分かれてブースを設け、ご当地グルメを提供したほか、地域の魅力をPRした。オリジナルご当地ソングや体操、陶芸体験を開いて顧客を呼び込むユニークな団体も現れた。

 釧路ザンタレ隊は、経済人や市議会議員、市職員など官民一体の18人で参加し、明石市役所駐車場会場で、甘酢しょう油ベースの特製タレが特徴の「くしろザンタレ」を提供。「世界三大夕日のまち釧路」や「花粉0のまち」などと書いたパネルの展示、アイヌ文化や釧路市内各地を写真で紹介したパンフレットを配布し地域の魅力をPR。釧路ブースに並んだ人たちは「ザンタレは子供も食べやすいしおいしかった」「関西からLCC(格安航空)1本で釧路に行けるなら行ってみたい」など、味や釧路PRを好意的に受け止めていた。

300人超えの行列も

釧路ブースは開催前から100人以上の長い行列ができ、ピーク時には300人以上が並ぶ人気ぶり。2日間を通して、行列は途切れることなく続き、3個入り300円で、約8000食を提供。想定以上の人気ぶりで、2日目の大会終了前には売り切れとなった。木村隊長は「シルバーグランプリは非常にうれしい。釧路のまちの魅力を関西圏にPRできたことが何よりの収穫。会場に足を運んだ人たちが、釧路に来るきっかけになればうれしい」と話していた。

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