全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

地域デザインで増やす郷土愛 東京藝大生が伊那市で活動

道祖神手拭いとの交換で集めた食材を使い、「しおくの家」で行った昼食交流会

伊那市と東京藝術大学は24日、連携事業「雲の子めぐってお昼ご飯」を同市高遠町で行った。「しおくの家」を拠点にした東京藝大の活動は今年で3年目。地域の文化を掘り起こしたデザインを使って新たな交流の機会をつくり、子どもたちの郷土愛を育てる取り組みが地域で成果を上げつつある。

今回は、ともに大学院美術研究科1年の蔡琴さんと寺岡香織さんが企画。塩供地区にある道祖神に刻まれた花文字をモチーフに院生らがデザインした手拭いを使い、子どもたちが地域を巡って食材と交換した。集まった食材を使って「しおくの家」で昼食を作って食べ、地域の人たちも交えて交流した。

院生らが取り組むデザインやアートで地域を活性化していくプロジェクトの一環で、蔡さんは「人と自然とをどうすれば一緒にできるのかを考えながら絵を描きたい」と話す。押元一敏准教授=描画・装飾=は「ここを拠点に地域活性化に関わり、都会ではできないこうした経験が今後の創作に生かされていくと思う」と期待している。

学生や院生との交流は地域にも歓迎されている。高遠第2・第3保育園と地域の未来を考える会の伊藤岩雄会長は「こうした活動を知って、この地への移住を希望する人もいる。今までのワークショップは子どもたちが対象だったが、今回は大人を交え、地域を挙げて関わることができ、有意義だった」と感想を話した。

関連記事

「あんまぁ~ず」が総理大臣表彰  与論町 出産・子育て応援に尽力

 鹿児島県与論町(奄美大島)のNPO法人「よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず」はこのほど、子育て支援の活動で顕著な功績があったとして、内閣府の「2021年度子供と家族・若者応援団表彰」の子育て・...

わくわく石垣島に奨励賞 日本サンゴ礁学会 独自学習プログラム高評価

 日本サンゴ礁学会第24回大会が11月29日にオンラインで開催され、わくわくサンゴ石垣島(大堀則子代表)が同学会「保全・教育普及奨励賞」を受賞した。サンゴ学習を推進する活動が学会から高い評価を受けた...

北羽新報社

児童生徒の習字、絵画秀作集め 北羽美術展が開幕

 第54回北羽美術展(北羽新報社主催)は3日、能代市文化会館中ホールで開幕した。習字、絵画両部門で入賞した作品を一目見ようと多くの児童生徒や保護者、地域住民が来場し、子どもたちの感性が輝く力作を1...

長野日報社

装丁家荒川じんぺいさん 富士見町内などで移動式コーヒー店

富士見町信濃境の装丁家でエッセイストの荒川じんぺいさん(75)が、移動式のコーヒー店「珈琲野立庵」を町内などで開店している。軽トラックを改造した店舗に、自らデザインした八ケ岳とコーヒーポット...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク